2014年10月1日水曜日

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  • Ⅰスイングの構築経過
    「トップの切り返し」、「ビジネスゾーン」、「インパクト」の理解度によってスイングが変遷しています。
    ~~~
    「トップの切り返し」、「ビジネスゾーン」を理解し、「インパクト」の整理がついた段階です。
    Sample-1   http://www.youtube.com/watch?v=rMB5J1gjrNw
    「トップの切り返し」、「ビジネスゾーン」を理解していますが、「インパクト」の整理はついていない段階です。
    Sample-2    http://www.youtube.com/watch?v=_rt8JyKkgkw
    「トップの切り返し」は理解していますが、「ビジネスゾーン」の理解、「インパクト」の整理はついていない段階です。
    Sample-3    http://www.youtube.com/watch?v=ES6ekvU0wSU
    Ⅱ 並アマの「省エネスイング」
    並アマお父さんのための「省エネスイング」サンプル
    できるだけ、ゆっくり「フルスイング」したのですが~スイングスピード・リズムが通常フルスイング(Sample-1)とほぼ同じです。
    Sample-4   http://www.youtube.com/watch?v=r0BTekN3wdE
    Ⅲ 補助軸の図説
    Sample-4 の3W-スイング画像で補助軸を図説します。
    【用語解説】
    MPR・・・右足内踝(くるぶし)起点の補助軸、右内肘位置の制御指標
    SPR  ・・・右足外踝(くるぶし)起点の補助軸、テイクバック~トップのクラブ重心位置の制御指標 
    MPL ・・・左足内踝(くるぶし)起点の補助軸、左内肘位置 & 第3ポジション(シャフトアクション)の制御指標
    ◎;内肘、クラブ重心  ☆1~3;第1~3ポジション(シャフトアクション)
    【図説】

    ホームポジション(アドレス)









    右足を適正位置まで移動、右足内踝位置を決めて
    内踝起点の補助軸(MPR)を想定します。
    右内肘はMPR上にありません。






    テイクバックを開始します。
    右内肘をMPR上に移動します。MPRは自由に回転するイメージです。
    SPRを身体後方の適正位置に想定します。クラブ重心の移動先ですが、この段階ではクラブ重心はSPR上にありません。



    テイクバックです。
    右内肘は回転するMPR上に位置します。
    クラブ重心はSPR方向へ移動途中です 。





    右内肘はMPR上で回転し、
    クラブ重心はSPR上に移動しました。
    「トップの切り返し」行程へ移行します。






    クラブ重心はSPR上で右後方へ回転移動しています。
    右内肘はMPRとともにダウンスイング行程へ移行します。
    骨盤回転運動の様式がテイクバックの「右股関節位置固定型骨盤右回転」からダウンスイング~インパクトの「左股関節位置固定型骨盤左回転」運動に変化します。



    シャフトが平行になった、いわゆる「トップ姿勢」です。
    基本的に「不安定姿勢」であることに注意する必要があります。
    鏡面像でこの”姿勢”を確認すると・・・「安定姿勢」として意識する事になるため「トップの切り返し」行程に不具合が生じます。




    「トップの切り返し」のスタートです。
    「左股関節位置固定型骨盤回転」運動が先行し、
    おくれて上半身作業がダウンスイング行程に入り、
    おくれてクラブ重心がSPRから離れてダウンスイング行程に移行します。




    SPR上の右内肘で(シャフトの立った姿勢の)クラブ重心が支えられた重要な「安定姿勢」です。本来の「トップ姿勢」とみなしてよいと考えます。
    3☆が形成する面はシャフトプレーンです。
    ”シャフトのシナリ動態”の理解とシャフトアクションの3基準点の想定が重要です。
    (第4章3項を参照してください)



    「ビジネスゾーン」の作業です。
    クラブ重心の支持様式がMPR上の右内肘からMPL上の左内肘に移行します。
    シャフトプレーンとシャフトアクション3基準点(☆)の位置感覚が重要です。




    重要な「インパクト」は
    MPL、左内肘、第3ポジション(☆)、シャフトの振動節、クラブ重心でコントロールします。
    (第4章3項、インパクトボックスを参照してください)
    画像ではクラブ重心が打球方向にリリースされています。




    リリースされたクラブ重心は
    高位置へ移動して重心の「運動エネルギー」を「位置エネルギー」に変換し・・・






    身体バランスは「姿勢調節反射」を利用し、
    残存するクラブ重心の「運動エネルギー」を上半身で制御しつつ・・・








     クラブ姿勢の安定を図ると・・・









    フィニッシュの「静止安定姿勢」が確定します。







     ・・・♯・・・♭・・・♪・・・