2015年1月7日水曜日

tea party-2

  • <Tea(2)- 01:並アマの目標スイング>
    ・・・
    Ad:テーマは「並アマの目標スイング」です。
    「ゴルフ君」は何種類くらい、スイングにタイプがあると思う?
    ・・・
    Gf:ゴルファーは「ハードヒッター」と「スィンガー」の2種類に分けられてますから、少なくとも2種類のスイングタイプがあると思います。
    ・・・
    Ad:「4軸構造」と同様な「スイング技術」の関連サイトは多数あるので、細かく数え上げるとキリがないかもしれません。
    ・・・
    Gf:われわれ並アマが目標にする「スイングタイプ」の選択が問題になる背景ですね。
    ・・・
    Ad:総てのタイプのスイングは一つの「集合」を形成すると考えられますが、現時点の「スイング集合」は並アマにとってスイングの位置付けや、スイング構築の方向性を出す事が難しい「混沌」とした状態です。
    ・・・
    Gf:・・・なんか、言っとるなぁ~
    ・・・
    Ad:「スイング集合」を仕分ける際、標準的なスケールとして利用できる「スイング・フォーム」を確定できると便利です。
    ・・・
    Gf:ゴルフ雑誌やゴルフスクールでは「基本」の重要性が強調されてますよね。
    ・・・
    Ad:残念ながら正確に体系化された「基本スイング」には遭遇していません。
    多くのスイング指導は、総論抜きの各論指導になっていると思います。各論としてのスイング技術の方法論ではありとあらゆる事が述べられています。ときには正反対の内容で・・・
    ・・・
    Gf:はい、はい。例えば「インパクトは左手でリードする」と「インパクトは右手でたたく」という技術論のハザマで途方に暮れる「迷える子羊」が・・・われわれ並アマの姿?
    ・・・
    Ad:「インパクトは左手でリードする」と「インパクトは右手でたたく」は両方ともに、ある条件下で技術論として成立します。
    「インパクトは左手でリードする」は左手のリードが弱いゴルファーにとって、「インパクトは右手でたたく」はインパクトの右手の弱いゴルファーにとって正解です。
    ・・・
    Gf:当たり前のことじゃないですか!
    ・・・
    Ad:はい。当たり前の事で混乱をきたすのは「スイング指導」の総論が整備されてないためと考えます。
    ・・・
    Gf:総論・・・ですか、具体的に解説してください。
    ・・・
    Ad:特別なゴルフの才能はなく運動神経も体力も普通の並アマが実行可能な、クラブの物理的特性とヒトの解剖・運動生理に適合した概念上のスイングを想定しています。呼称は「イデアル・スイング」、スイングを評価する場合の「基準」としての位置付けです。
    ・・・
    Gf:「イデアル・スイング」・・・・ですか、
    ・・・
    Ad: 「最小限の勘」と「力勝負なし」で「ボールを目的地に正確に運ぶ」に適合した概念上の純粋なスイングです。
    ・・・
    Gf:Admin が目標にしている「システムスイング」の別名ですか?
    ・・・
    Ad:同等でありたいと考えています。

    <Tea(2)- 02:並アマの目標スイング(2)>
    ・・・
    Gf:「イデアル(スイング)」のイメージが掴み難いのですが・・・
    「システムスイング」と区別する理由も微妙です。
    ・・・
    Ad:「スイング指導が各論指導である」・・・の解説から始めましょう。
    ・・・
    Gf:はい。
    ・・・
    Ad:並アマのスイングフォームは千差万別である。
    ・・・
    Gf:はい。
    ・・・
    Ad:インストラクターのスイングフォームも個人によって異なる。
    ・・・
    Gf:はい。でも各インストラクターの体格や筋力の違いでフォームは異なるけれど、基本となる重要部分は共通である・・・と聞いたことがあります。
    ・・・
    Ad:「各インストラクターの体格や筋力の違いでフォームが異なる」ということから、「インストラクターのスイングフォームは(インストラクター個人の)各論である」という考え方が成立します。
    ・・・
    Gf:はぁ~
    ・・・
    Ad:体格や筋力が平均的で、個人に特有な癖もなく、解剖・生理学的に適正な作業構造で、クラブの物理的特性にも適合した純粋なスイングを想定しましょう。
    ・・・
    Gf:はぁ~
    ・・・
    Ad:この概念上の純粋なスイングをスタンダードとして「総論」を構築します。
    ・・・
    Gf:・・・概念上の純粋なスイングの呼称が「イデアル」というわけですか。
    Admin の目標スイングは、あくまでAdmin の個人的なスイングであるから「システムスイング」として区別する必要があるのですね。
    ・・・
    Ad:ご明察!
    「イデアル」の概念を利用すると「スイング集合」を分かりやすく仕分けることができます。
    ・・・
    Gf:・・・・・
    ・・・
    Ad:「インパクトは左手でリードする」と「インパクトは右手でたたく」の混乱はインストラクター個人の各論スイングがスイング評価のスケールとして利用されることに起因します。
    ・・・
    Gf:そうですね~、インストラクターに限らず(自分に)自信のあるゴルファーは「スイングの基本が云々・・・」の御託はありますが、根本では自身のスイングを基準にしているような気がします。
    ・・・
    Ad:「インパクトは左手でリードする」は「イデアルを基準として左手のリードが弱いゴルファーのためのスイング指導」であり、「インパクトは右手でたたく」は「イデアルを基準としてインパクトの右手の弱いゴルファーのためのスイング指導」であると解釈できます。
    ・・・
    Gf:スイング評価のスケールとして利用する「イデアル」の構造理解が重要ですね。
    ・・・
    Ad:はい。「4軸構造」の目的の一つが「イデアル」構造を(適正に)確定することです。

    <Tea(2)- 03:並アマの目標スイング(3)>
    ・・・
    Gf:並アマが「イデアル」を目標スイングにすることは、スイング構築作業で「筋力」とか「感性・勘」を利用しないということ?
    ・・・
    Ad:「筋力」とか「感性・勘」を利用しない・・・ではなくて、
    「筋力」とか「感性・勘」を組み入れたスイングが「イデアル」から、どう偏移したかを考えることがポイントです。スイング評価のスケールとして「イデアル」を位置づけるわけ。
    ・・・
    Gf:自分のスイングと「イデアル」との距離感が問題になりますね?
    ・・・
    Ad:はい。「イデアル」を基準にして自分のスイングだけでなくライバルやインストラクターのスイングの質を自分なりに評価することが可能です。
    ・・・
    Gf:われわれ並アマにとって、何か良い事がありますか?
    ・・・
    Ad:スイング構築の方向性や提示されたスイング指導の採否を自身の判断に基づいて決定することができます。
    ・・・
    Gf:ゴルフ上達の近道は「スイングスクール」のインストラクターの指導ではないのですか?
    ・・・
    Ad:それについては、プロのゴルフと並アマのゴルフを対比することで答えが明らかになると思います。
    ・・・
    Gf:・・・・
    ・・・
    Ad:プロのゴルフと並アマのゴルフの違いはなに?
    ・・・
    Gf:う~ん、「プロは良いスコアをだすとお金がもらえるが、並アマはどんなに良いスコアをだしてもプレー代を払う・・・」とか
    ・・・
    Ad:並アマがゴルフで得られるものは基本的に「満足感」であり、「良いスコア」を目指す場合も必須要素ですよね。
    ・・・
    Gf:そうかもしれません。
    ・・・
    Ad:並アマが「満足感」、場合によっては「達成感」を得られる条件はなんだ?・・・ということになります。
    ・・・
    Gf:そうですね。

    <Tea(2)- 04:並アマの目標スイング(4)>
    ・・・
    Ad:並アマの「満足感」には外的因子と内的因子があります。
    ・・・
    Gf:なんですか、それは
    ・・・
    Ad:並アマのラウンド情景で検討しましょう。
    ・・・
    Gf:はぁ~
    ・・・
    Ad:「ゴルフ君」はパー3で「チョット大きいかも知れないと思うクラブ」でティーショットすることはありませんか?
    ・・・
    Gf:スイングの調子がイマイチのとき、大き目のクラブを選択したくなりますね。
    ・・・
    Ad:結果はどうなりますか?
    ・・・
    Gf:「コスリ気味」のティーショットが結果としてバーディーチャンスになることもありますし、想定外のナイスショットでグリーンオーバーすることもあると思います。
    ・・・
    Ad:バーディーチャンスの場合、ラウンドパートナーの「ナイスショット」の掛け声は「ゴルフ君」のプライドをくすぐりますよね。
    「チョット違うんだけど・・・ま、いいか」の感情が表ざたになることはなく・・・・
    ・・・
    Gf:はい。
    ・・・
    Ad:グリーンオーバーの場合、ティーショットの手応えに満足していてもラウンドパートナーの期待(?)に沿ってアプローチ・パットをミスしてボギーになったりしませんか。
    ・・・
    Gf:はい、あり得ると思います。
    ・・・
    Ad:「ナイスショット」の掛け声は「満足感」の外的因子であり、ティーショットの手応えは内的因子といえます。
    ・・・
    Gf:なるほど。
    ・・・
    Ad:外的因子と内的因子がキチンと整合することが望ましいのだけれど、2因子が乖離する場合が往々にしてみられます。
    ・・・
    Gf:う~ん。
    ・・・
    Ad:「ナイスショット」以外の外的因子は、グッドスコア、ハンディキャップ、上級者向きのクラブを使用すること、プロ的なスイングなどが考えられます。
    これらは総て他人の評価がベースです。
    ・・・
    Gf:そうですね。
    ・・・
    Ad:内的因子は「ショットの手応え」に尽きるといえます。
    「ボールに対するクラブヘッドの仕事効率」、「シャフトの弾性・ネジレの適正利用」、「身体四肢骨格の適正利用」、「筋力の適正利用」が関連すると考えています。
    ・・・
    Gf:「己の感性や筋力を最大限に利用すること」はどうですか?
    ・・・
    Ad:「4軸構造」では感性(勘)や筋力はスイング各論で扱う項目です。
    「最小限の感性と筋力」で構築した「イデアル」をスイング総論の骨格と考えています。
    ・・・
    Gf:並アマの目標スイングとして位置付ける・・・・ということですか。
    ・・・
    Ad:はい。プロの「目標スイング」と対比しながら「イデアル」のアウトラインを明らかにしたいと思います。
    ・・・

    <Tea(2)- 05:並アマの目標スイング(5)>
    ・・・
    Ad:プロが目標とする「スイング」にはどんな条件があると思いますか?
    ・・・
    Gf:試合での優勝賞金の獲得条件は(参加プロ中の)最少ストロークですから、一打でも少なくラウンドできるスイングが重要と思います。
    ・・・
    Ad:プロは自分のドライバーショットの飛距離やウェッジでスピンをかける技術を磨くために「己の感性や筋力」を最大限に利用しますし、ストローク数を少なくするためには「知力・体力・時の運」などを総動員しますよね。
    ・・・
    Gf:そう思います。
    ・・・
    Ad:プロのスイングの第一目標は「ラウンドストローク数を少なくする」であり、並アマスイングの第一目標は「ショットの満足感を得る」である。
    ・・・
    Gf:はい。
    ・・・
    Ad:<Tea(1)- 01>の話題ですが、プロと並アマの運動神経レベルにはとんでもない落差がある。
    ・・・
    Gf:はい。
    ・・・
    Ad:現在のスイング理論やスイングレッスンは「プロ的スイング」が手本になっている。
    ・・・
    Gf:概ねですが・・・はい。
    ・・・
    Ad:シングルか、それに準ずるアマチア(シングルグループと仮称)は「プロ的スイング」をスイング構築に利用できるが、並アマには手本として不適当な場合がある。
    ・・・
    Gf:・・・理由は?
    ・・・
    Ad:自力でスイング骨格を構成できるシングルグループは「スイング各論&プロ的スイング」を処理し利用する能力を持ちうるが、一般的な並アマでは消化しきれない可能性が高い。
    ・・・
    Gf:われわれ並アマには「プロ的スイング」は不適当ということ?
    ・・・
    Ad:「スイング各論&プロ的スイング」は荷が重く、「スイング総論&イデアル」を勉強するほうが有効かもしれません。
    ・・・
    Gf:われわれ並アマでも頑張れば「プロ的スイング」に近づけると思ってたのに、ちょっと残念です。
    ・・・
    Ad:考え方を整理するために「フィギアスケート」と対比してみましょう。
    ・・・
    Gf:「フィギアスケート」ですか?
    ・・・
    Ad:世界の女子トップでは「3回転ジャンプ」は必須技術です。一般的なアマチアスケーターはトップ選手の「3回転ジャンプ」に感動しても自分の技術がそこまで伸びるとは考えてないと思いませんか?
    ・・・
    Gf:そう言われれば、そうかもしれません。「回転ジャンプ」に挑戦するのは少数のトップ予備軍でしょうね。
    ・・・
    Ad:並アマスケーターには「3回転ジャンプ」の技術解説より「直進、後進のスケート技術」、「カーブのエッジの利用法」などの基礎技術論が第一選択です。
    ・・・
    Gf:スケート総論や基礎技術の知識は「回転ジャンプ」に挑戦するトップ予備軍にも必要でしょうけど・・・
    ・・・
    Ad:・・・♯・・・♭・・・・・
    ところで「トッププロの技術を盗め」に類するタイトルのスイング解説は並アマゴルファーにとって・・・
    ・・・
    Gf:一般的なアマチアスケーターにとっての「3回転ジャンプ」の技術解説のようなものと言いたいのですね。
    ・・・
    Ad:はい。並アマゴルファーには「正確に体系化されたスイング基礎理論」が必要です。
    ・・・

    <Tea(2)- 06:並アマの目標スイング(6)>
    ・・・
    Gf:並アマに必要な「スイング基礎理論」は理解できますが、わざわざ「正確に体系化された」で修飾した意図を説明してください。
    ・・・
    Ad:現在の「ゴルフスイング集合」には「4軸構造」を含めて多数の「スイング理論」が見られます。その内訳はプロ・シングルグループを対象とした「プロ的な理論」から並アマ向きの「基礎理論」まで多種多様です。
    ・・・
    Gf:納得です。
    ・・・
    Ad:「ゴルフ君」は理論構築という観点で「プロ的な理論」と「基礎理論」を比較すると、どちらの難易度が高いと思う?
    ・・・
    Gf:当然のことながら「プロ的な理論」でしょ・・・
    ・・・
    Ad:それは総ての対象者について?
    ・・・
    Gf:・・・???・・・
    ・・・
    Ad:「スイング理論」の構築作業はaudience の存在が前提になります。現在の混沌とした「ゴルフスイング集合」を整理するにはaudience 側の考察も必要だと思います。
    ・・・
    Gf:まぁ~そうかもしれません。
    ・・・
    Ad:「スイング理論」のaudienceをシングルグループと並アマグループに分割します。
    ・・・
    Gf:分割の基準を教えてください。
    ・・・
    Ad:シングルグループは曲がりなりでも(自己の)スイング骨格を構築する能力を持つグループ、並アマグループは自力ではスイング骨格を構築しきれないグループ。
    ・・・
    Gf:並アマがスイング骨格を構築するために「スイング基礎理論」が必要になるわけか・・・
    ・・・
    Ad:はい。理論構築の難易度の観点から、「並アマ用の正確に体系化されたスイング基礎理論」が最難問と考えています。
    ・・・
    Gf:「プロ的理論」を最難問としない理由は?
    ・・・
    Ad:スイング理論の実効性からみると
    {プロ的理論、並アマ};3回転ジャンプと並アマスケターの関係に似て実現性に乏しく、2者を組み合わせることの意味が少ない。
    {プロ的理論~基礎理論、シングルグループ};自力でスイング骨格を構築する能力をもつシングルグループはプロ的理論の難しさや基礎理論の少々の難点・欠点は「力勝負」で消化し(理論の)実効性を実現してしまう。
    みたいな感じですかね。
    ・・・
    Gf:なんですか、それは?
    ・・・
    Ad:現在の「スイング理論」の多くは{プロ的理論~基礎理論、シングルグループ}のカテゴリーに属していて、実効をともなう並アマ用の「正確に体系化されたスイング基礎理論」の整備が重要と考えているわけ・・・
    ・・・
    Gf:並アマの目標スイングに対応するのか・・・・チョット、分かりにくいかも。
    ・・・
    Ad:・・・・現在の「スイング理論」や「ゴルフマーケット」の性格・背景を読み込んでみましょか?
    ・・・
    Gf:なにか出てくるかなぁ~
    ・・・
    Ad:きっと、それなりに・・・・
    ・・・

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